香川県地区小型船安全協会の概要


1 目的

香川県の沿岸海域において、モーターボート、ヨット、遊漁船、瀬渡船等小型船舶の海難の防止を図るとともに、運航マナーの向上を図ることにより安全で秩序ある海洋性レクリェーションの普及と発展に寄与する。

2 沿革

昭和49年9月 香川県小型船安全協議会設立(事務局 四国海運局)
  ー発展的解消ー
昭和52年1月 香川県地区小型船安全協会設立
昭和53年10月 瀬戸内海小型船安全協会香川支部と改称
昭和56年4月 分会制度発足
 昭和60年7月 香川県地区小型船安全協会と改称 
平成元年7月 第1回親子海洋教室(ファミリーマリンスクール)開催
平成8年6月 第1回稚魚放流開催
平成9年12月 設立20周年「飛躍~設立20年のあゆみ~」発行
平成14年3月 ホームページ開設
平成20年1月 マスコットキャラクター誕生
平成29年1月

設立40周年

令和元年6月

香川県と「災害時における小型船による輸送等に関する協定」を締結

令和4年5月

マスコットキャラクター名前決定『ピッピさぬき』

   

3 会員の状況(令和5年6月現在)

会長 松本 公継((公社)瀬戸内海小型船安全協会副会長)
 副会長   3名
常任理事   1名
理事  17名
顧問   2名
通常会員 (個人) 377会員 
賛助会員(法人、団体等)  46会員
特別会員(1県7市5町等)  19会員
主任海上安全指導員   3名
海上安全指導員 45名
安全パトロール艇 36隻

4 会費等

通常会員(入会金: 2,000円 会費 1口: 3,000円)

賛助会員(入会金:10,000円 会費 1口:10,000円)                                                ※マリーナ関係1口:60,000円)
特別会員(会費等は特に定めない。)

5 内部組織

機能的、効果的な活動の推進を図るため、次の制度を設けている。
分会制度 (地域的な事業の推進を図る)

現在22分会 (10人以上の会員をもって分会を組織)

6 事業内容

○海上安全指導員による安全パトロールおよび指導・啓蒙活動
○安全講習会
○会誌「かがわニュース」を年間2回程度発行
○潮汐・潮流表 (高松港及び備讃瀬戸)の作成配布
○海枝免状の更新通知サービス
○ファミリーマリンスクール等のイベント開催
○稚魚放流
○海浜清掃
○海上安全指導員の研修・訓練
○総会、理事会、分会長・指導員会議の開催
○レジャー保険の斡旋、とりまとめ・救命胴衣、防水パックの斡旋

○大型クルーズ船・練習船のUW旗掲揚による歓迎伴走

○県内つり大会(通年)

○香川県との協定に基づく支援物資輸送および訓練

○県内24有人島の係留施設調査 


入会案内

 当会は、香川県の沿岸海域において、モーターボート、ヨット、遊漁船、瀬渡船等小型船舶の海難の防止を図るとともに、運航マナーの向上を図ることにより安全で秩序ある海洋レクレーションの普及と発展に寄与するために設立した任意団体です。活動内容も安全講習会、人命救助訓練、海上安全指導員による安全パトロール及びファミリーマリンスクール等、海上において安全で楽しく快適に遊べるよう様々な活動を行っています。
 したがって、当協会の会員は、安全意識も高くマナーの良い人達ばかりですので、この趣旨に賛同していただける方にご入会をお薦めします。
 入会ご希望される方は、当協会にご連絡下さい。入会申込書を送付します。                                (入会金 2000円、年会費 3000円)

お申込み・お問い合わせは、香川県地区小型船安全協会
事務局 高松市朝日新町1-30 高松港湾合同庁舎5F  電話087-813-3561 
メールでのお問い合わせは、以下項目をご記入の後、送信ボタンを押して下さい。

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