くれよん認定こども園の子どもたちと稚魚放流

 海への親しみ、瀬戸内海の環境保全、地域住民との交流などを目的として、毎年の恒例行事となっている県内各地での稚魚放流ですが、今年で28回目の放流を開催となりました。

  6月7日(水)観音寺市豊浜町一の宮海岸におきまして、くれよん認定こども園の園児36名により、ヒラメの稚魚1,900匹を放流しました。

当日は梅雨の晴れ間で穏やかな海風の中、観音寺市挽田副市長、坂出海上保安署高橋署長を来賓としお迎えし、報道機関もあわせ総勢約60名の参加でにぎやかな行事となりました。

松本会長からの挨拶で始まり、ご来賓おふたりからご挨拶をいただきました。楯・お菓子の記念品贈呈、県水産課のお兄さんからは育てる漁業のお話しや海の環境をテーマにした紙芝居「うみがめマリンの大冒険」、また命を守るライフジャケットの大切さを真剣なまなざしで聞き、大きな声で海での安全をお約束していました。 

 そのあとは、お待ちかねの放流。みなさんが準備してくれたバケツの稚魚を笑顔で覗き込み、波打ち際にならび、「バイバ~イ」「早く大きくなってね!」などと声をかけながら、稚魚を海に放し、稚魚が入った水槽と波打ち際を何度も往復していました。また、波打ち際で砂にもぐったヒラメをこわごわすくい上げて、海に放すやさしい姿も見られました。ご来賓の皆様も子ども達との自然のふれあいを楽しんでいる様でした。

放流の後には、長ぐつをびしょびしょして楽しんだ子ども達から大きなお礼を言ってもらいお手伝いの方たちも大満足のひとときでした。今日の行事は、新聞に取り上げられ、当協会の活動を広くPRすることもできました。

最後になりましたが、本稚魚放流にあたり大野原分会はじめ関係者の皆様方のご協力・ご支援厚く御礼申し上げます

小豆島こどもセンターの園児たちと稚魚放流

 海への親しみ、瀬戸内海の環境保全、地域住民との交流などを目的として、毎年の恒例行事の県内各地で実施している稚魚放流ですが、今回27回目の放流を開催いたしました。

  5月25日(水)小豆島ふるさと村の海岸におきまして、小豆島こどもセンターの園児29名により、タケノコメバルの稚魚1,500匹を放流しました。

当日は初夏を思わせる日差しの中、小豆島町大江市長、谷久県議会議員、内海漁業協同組合森組合長、また小豆島海上保安署西村署長を来賓としてお迎えし、報道機関等もあわせて総勢約60名が参加し、にぎやかな行事となりました。

小西副会長からの挨拶で始まり、来賓を代表して大江町長からご挨拶をいただきました。楯の記念品贈呈、香川県水産課のお兄さんから《タケノコメバル》のお話し、海の環境をテーマにした「うみがめマリンの大冒険」また命を守るライフジャケットの大切さをを真剣なまなざしで聞き、大きな声でお約束していました。 

 

そのあとは、お待ちかねの放流。みなさんが準備してくれたバケツの稚魚を笑顔で覗き込み、波打ち際にならび、「バイバ~イ」「早く大きくなってね!」などと声をかけながら、稚魚を海に放し、稚魚が入った水槽と波打ち際を何度も往復していました。また、波打ち際で波に乗れなかったタケノコメバルを一匹づつすくいあげ、海に投げ込むやさしい姿も見られました。来賓の皆様も長ぐつや裸足になって、子ども達との自然のふれあいわを楽しまれているようでした。

この行事は、テレビ・新聞に取り上げられ、当協会の活動を広くPRすることもできました。

朝からお手伝いいただきました指導員のみなさん、ふるさと村のみなさん、大変お世話になりました。

カナン保育園の子どもたちと稚魚放流

 これが保育園児からの質問です。